コロナワクチン、ワンツーと打ってきました

メモ代わりの日記です。ワクチン2回分、地元の病院にてファイザーで接種完了しました。

人によってずいぶん症状が違うので、こんな人もいるんだなぁという参考になったらいいかもしれないなと以下、自分の経緯レポと、ワクチンを打つに至る経緯を日記としてまとめます。

目次

ワクチン事前対策

SNSでの情報はあれこれありましたが、重要なのは打つ前には血液に必要な栄養を満たして最善の健康状態にしておくこと、と理解しました。なので、数日前から

  • ポカリを一日500ml程度、小分けでちびちび飲む
  • 肉、またはプロテインを摂取
  • 高濃度ビタミン剤(家にあった高いやつw)を適宜摂取
  • できればストレッチなどで少し運動もしておく、可能なら風呂で血行も促進
  • 鎮痛解熱剤はたっぷり準備

以上を気をつけて過ごしました。

なんていうか、よくわからんけどこの生活はそうとう意識高い感があってこれはこれで良かったですね…あとは、当日はちゃんとご飯を食べてから行くようにしました🍴

接種当日

手元の書類に当日の体温以外をすべて事前に記入して、健康保険証と一緒に持参。これめっちゃ当たり前のことなんですが、なぜか2回目は気が緩んで事前記入を忘れてしまったので、これからの方はぜひちゃんと記入して行ってください…😂

私は受付開始時刻と指定されていた通りの「予約時間の約10分前」に行ったら劇的にスムーズで、一瞬ですべてが終わりました。

受付で書類を出したら名前チェックされて、すぐに(秒で)問診室へ。簡単な問診を終え(またも秒で)、隣室でワクチン接種。ここまで病院の自動ドアをくぐってから3分くらい。早すぎてびびる。

SNSで打つのは筋肉へなので通常よりも上、肩に近い部分、と見ていたので、そこでオススメされていたようにサッと肩が出せるようにタンクトップ姿+前開きシャツで向かいました。このスタイルのおかげで、注射器を前にしてこちらも秒でスタンバイできました。事前に情報を得ていてよかった…と思ったことの一つです。

打ったら待合室に出され、15分強制休憩。時間がきたら、打ちましたの書類をもらって帰るだけ。以上でおしまいでした。

いやー、打てるようになるまでが大変だったから、いざ行ってみたらあまりにスピーディで拍子抜け〜でした! でも病院によって秒で終わったり小一時間待たされたりらしいので、案外田舎のアクセスが悪いような院の方がササッと終わるかもしれないですね(そういうとこは車が必要になるけども)。

ちなみに、腕痛くなるとほんとに上がらなくなるから帰宅したら即シャワー&シャンプーしといた方がいいよ! 痛くならなかったら大丈夫ですけども。

1回目接種後

  • 腕はちょっと痛くなった(寝るのにやや支障あり)
  • 熱は26時間後から9度突破、一日寝込んで治った
  • 1週後くらいからモデルナアームになった、ファイザーなのに

当日はちょっと眠くなる程度でさほどの体調変化はなし。腕はそういえば痛いかな〜、でも赤くなってもいないし二の腕の筋肉痛ぽい鈍痛があるかも…ちょっとかゆい、たぶん…な感じでした。そこからのんびり過ごして何もなく夜はお布団へ。

翌日の夕方、接種から約26時間後に急に熱がグングン上昇。その夜はさっさと寝ましたが寝た頃は肌がビリビリしていたのでおそらく8度越えでした。

接種の翌々日は、9度2分の体温を解熱剤「タイレノール」でしのぎながら爆睡して過ごしました。それ以外は、腕がちょっと痛いのが数日続きましたがさほどの影響はなし。寝返りを打ったり横向きになると腕が痛むので、平たく寝ないといけなかったのがちょっとしんどかった。

あと、地味な副反応ですが、打った箇所にかゆみが出ました。打った後からほんのりかゆいな〜と思っていたんですが、1週間後くらいから注射後周辺にじんましんのようなかゆみと赤み、腫れ、発熱あり。かゆみ止めを塗ってたらなんか収まりました。調べたらいわゆる「モデルナアーム」に該当する副反応でしたが、私ファイザーだったのに…なぜ…なるほど〜て感じでしたね。次打つまでには治ったのでまぁヨシ。

2回目接種後

  • 打った日の夜から高熱で9度突破
  • 翌日は完全沈没、その次の日もまだ熱はあるけど解熱剤で動けるは動ける
  • 異常に体力が消耗されたのと寝すぎの腰痛を回復するのに時間がかかった
  • 解熱剤でなのか副反応なのか、胃が弱ってしばらくあまりご飯が食べられなかった

事前策、当日の流れは1回目同様。2回目は保険証出さないで通りました(まぁ2回めだからね)。

問診では一度目の副反応を確認され、「また熱出ると思うけど」と言われた通り、2回めは1回目より早く、その日の夜から高熱フィーバー。一気に高い熱が出て、夜は体温が8度後半、翌朝にはまた9度2分ほどでした。出るにしても翌日だろうと気を抜いていたので何も用意しておらず、大量の汗で夜中にのどが渇いて何度も目が覚めちゃいました…かなり寝ている間に免疫が闘っていた模様。

そこからは枕元にペットボトルと解熱剤をセットして丸一日沈没。意識してカロリーを摂らないとまったく食べないで過ごしてしまうので絶対ムリにでも何かしらカロリーはとらないとダメ。もうベッドがずぶ濡れだよってくらい汗をかくので水を飲まないと死ぬと思った…。

正直身体はかなりしんどかったんですが、その翌日には一気に回復傾向。熱は微熱程度、頭はぼんやりしていて体力も落ちているのかフラフラはするものの、座ってすぐに仕事はできました。でも正直、本調子ではないし、なんか字が上手く書けなくてビビりました。

なんか1.5日寝込んだだけで、ほんとに体力が落ちてて「力が弱い」という感じ…一日寝てるだけで人間は弱るのだ、と怖くなりましたね…胃がずっと重くてご飯もあんまり食べたくなかったし。体重は2キロ前後落ちてちょっと顔色は白くなりました。笑

ただ2回目は腕の痛みはほぼないままで、寝る時に痛むこともなかったのはありがたかったです。

コロナワクチンは怖いか怖くないか

打つかどうか迷うとか、去年の段階でもどうする? 打つ? とけっこうお友達に聞かれたので(お友達は今はほぼ全員接種済みだけど)、簡単だけど自分の体験談をまとめてみました。怖いか怖くないかと聞かれたら、私はあんまり怖くない…という答えになります。

もともと注射が怖くないこと、病院へも恐怖心がないこと(わりと健康に過ごしたせいだと思う)、合わせてあまりワクチン自体への忌避反応がないこと、そしてコロナのワクチンは現状では車の保険と一緒みたいに考えてることから、打たない選択肢はないというか、一刻も早く打ちたかった方です。

なので、とりあえず2回は終わってホッとしている次第です。もちろん、これで万全ではないので生活は変わらないんですけれども…

車の保険みたいなっていうのは、万が一の時には死ぬかもしれない大きな危険がある状態って意味と、周囲のためにもという意味で、です。自分はもちろん、予防接種は皆で、多くで受けるほど意味があるものなので(自分がかからないオッケー!というより、全体でかかりにくい人間を増やすのが大事…)。いずれはそれが自分の行動を狭めないためにも絶対必要になるだろうなという意味でも車の保険と似てるなって思ってます。

自分のためという意味でも、副反応の高熱は確かにしんどかったんですけど、コロナに罹ったらこんなもんじゃ済まないのがすでにわかっている中、一晩二晩の高熱が怖いからもっとトンデモねぇやつから身を守ってくれる免疫を放棄するのはあんまり私は選択できないなぁという感じです。あと、この国でさえ無料で全国民にワクチン打たせようとしてるって時点で相当相手がやべぇと理解していいと思います。

とはいえ、副反応は人によるし、全然出ない人もいれば私より苦労してる人もいるので、怖い怖くないも人によっちゃうから「怖くないよ!」とは言えないのが歯がゆいですね。個人の一体験談としてはこんな感じ。たいそうなことはなかった…なくてよかったねぇ、というのが感想です。

コロナワクチンは受けるべきか受けないべきか

…というのは専門家の話になるので、よくわかってない私個人が人に強くどちらかをすすめることはできないし、すべきじゃないと思っています(簡単に言うことができてもそれに対してぜったいに責任がとれないから)。

でもよくわかんないからやめとくとか、よくわかんないけど受けとく、というのは後々後悔する時にすごく悔しい思いをするので、まっとうに前線で闘っているお医者さんたちのデータや信頼できる言葉を確認して自分の気持ちを決めるのが良いかと思います。ワクチンパスポートについてもニュースで話題になってきましたし、今後自由に動くためにも自分の意志で考えて決めるのが必要なことになるかと…!

ワクチンの話は以上でおしまい。元気になったので衣装製作がんばります。

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