布の裁断におすすめアイテム4点/カッター・定規・マット・おもし

noimage/photoミネ様

先日、衣装作りの型紙についてなどをご紹介しました。

で、衣装作りは型紙もつらいけど、裁断もとにかくつらい

私は裁断作業が嫌すぎて衣装制作がほんとーーーーにしんどい! と思っておりました。布は机に置く段階から滑るし、型紙は動くし、ハサミで切ってもまたズレるし。

で、いろいろと自分が裁断のストレスを少しでも減らすために試し、これはストレス軽減には必須だなと思ったアイテムをご紹介します。

以下の4アイテムを買ったら、ため息しかなかった裁断作業、ま〜じで鼻歌まじりに変わりますよ。

目次

布の裁断のおすすめアイテム3点/カッター・マット・おもし

最初に言うと、布の裁断のおすすめアイテムはズバリ、

  • ロータリーカッター
  • カッティング定規
  • カッティングマット
  • おもし(文鎮)

です。この4種、裁断神器だと思います。いや、3種の神器かな…定規はまぁなくても大丈夫。

どれも実際洋裁されてる方が普通に使われている定番アイテムだと思うのですが、意外と周りで導入していない人も多かったので、少しでも裁断のイライラを減らしたい! という方にはぜひ参考にしていただければと思います。

ロータリーカッター

裁断のストレスの一つに、ハサミで切ると直線は歪み、曲線も歪み、裁断部がガタガタして最終的には縫い代1cm幅…とは…という雑なカットになってしまう、というのがありました。一気に切ると手が腱鞘炎になりそうになるし。

私がずっと使ってるカッター2つ。文具店、ホームセンター、Amazonなどで購入できます

その悩みを全部解決してくれたのがロータリーカッター

円状のカッターを押すことで回転させて、なぞるようにしてカット

私が使っているのはオルファのロータリーカッター。メーカーが老舗であることと、尊敬するお友達が使っているのがこれだったことで決めました(今は28mmは廃盤みたいなので、そっちはクローバー一択かもしれません)。

オルファ(OLFA) セーフティロータリカッター L型 156B Amazon
Clover ロータリーカッター 28mm Amazon 

45mm・刃がしまわれている状態
45mm・安全装置を外し、刃を出した状態
28mm・刃がしまわれている状態
28mm・刃を出した状態

普通のカッターは引いて切ると思いますが、ロータリーカッターの場合は押して切ります

平らな物の上から押して切るため、ズレが少なく柔らかくてヨレる素材でもストレスなくすっぱりカット。布、紙、ゴム、フィルム、薄手の素材ならなんでもOK。

なので、型紙の切り出し、生地の裁断に最適です。

難点は切れすぎて迂闊に扱うと怪我をするくらいでしょうか。それもちゃんとした商品なら安全装置がついているので大丈夫。

メーカー製品じゃなくても、ダイソーにも置いているので、まず試してみたいという人はそちらからぜひ。

うちはオルファがあるのでダイソー製を試していないんですが、使い心地、切れ味は遜色なしで110円だそうです! 

ただし、カッターを押さえるネジが頻繁に(一着分裁断中、5回は直すとありました)緩んでくるとのこと。

作業中にネジを締め直し続けるのはけっこうストレスになるとは思うんですが、ロータリーカッターでの裁断が自分に合うかどうかをひとまず試す分には良いんじゃないかと思います。

少なくともハサミでイライラするよりはスムーズなんじゃないかな…

ネジっていうのは、オルファの28mmだと、ここの部分ですね。

とはいえ、気に入ったら絶対買い換えると思うので、刃物は工具や洋裁メーカーからの物が結局長く手に馴染んで使うことができる物を買う方がオススメです。

サイズはいくつかありますが、衣装製作用なら、厚地や直線用に直径45mm、小回りが欲しい場所(襟周りとか袖関係とか)用に28mmがあれば便利。小物やぬい衣装も作るなら、18mmがあると細かい作業にも対応できます。とりあえず一つ買うなら28mm。ズバーっと大きく切ったり真っ直ぐ長距離カットすることが多い場合、45mmを追加したらいいと思います。

カッターなので切れなくなってきたらその都度刃だけ替えればOKです。むしろどんどん交換してスパスパと裁断できるようにしておきましょう。

ロータリーカッターは、オルファ以外にはクローバーの「ロータリーカッター45mm」も評判が良いです。洋裁一本! 布以外切らん! という方はこっちの方がいいかも?

まとめると、ロータリーカッターを買う時に気にしたい点は
・用途に合うサイズかどうか
・安全機能の有無
・替刃はぜったい一緒に買う
というところでしょうか。

カッティング定規

ロータリーカッターを使う際、直線は定規を当てて使うのが早くてきれいです。その際はぜひカッティング定規を使ってください。

下側断面がステンレスになってる定規

カッティング定規は本体はプラで片端が金属製の、カッターで使うことが前提になっている定規です。

普通のプラスチック製の定規でロータリーカッターを使うと定規が削れてガタガタになってしまいます。逆に金属定規だと薄すぎてロータリーカッターがぐらつきがちです。

厚みがあってカッターが安定するプラ定規で、片側にステンレスエッジが付いた物が便利です。直線を切る度に定規が削れることにビクビクする必要がなくなるのでプラ+金属製がオススメ。

あとはお好みですが、後ろに滑り止めがついてるとさらに便利です。写真の定規は裏面がちょっとざらっとしていて(曇ってる部分)少し滑りにくくなっている仕様。布の上で滑りにくいです。

私はすべらないカッティング定規使ってます。

すべらないカッティング定規 50cm Amazon
すべらないカッティング定規 30cm Amazon

カッティングマット

うちのA2マット。サイズ感はこんなかんじ

ロータリーカッターとセットで揃えたいのがこのカッティングマット。

ロータリーカッターは非常によく切れるので、台を傷つけないためとカッターの刃を傷めないために、必ず下にカッティングマットを敷きましょう。たとえそこが汚れていても、マットを乗せるだけで布を置いても良いきれいな場所を作れるという意味でも便利です。

サイズは大きければ大きいほど便利ですが、置き場所の問題もあるのでそこはお好みで。私はA2版を2枚買って作業していましたが、マントやパンツの裁断で絶対はみ出るので結局買い足し、今は3枚を必要に応じて並べ、使っています。

オルファ(OLFA) カッターマットA2 159B Amazon

この他、A2の折りたたみ式カッティングマットというのもあります。置き場所に悩みがある方にはオススメかも。

おもし(文鎮)

うちにある習字用文鎮。布を塗装する時にも使うから箇所箇所スプレーでゴールドに…

最初この存在を知らず、型紙を置いては動いてすごくイライラさせられたものです…そう、紙や布が動く場合、おもしを乗せれば良い。それだけでした。

洋裁用の文鎮、和採用の文鎮(裁鎮)、書道用の文鎮など、おもしにも種類があります。当然専用の物の方が便利ですが、要はおもしになれば良いので、とりあえず家にある重い物でもかまわないです。

ただ、ある程度数が欲しくなると思うので、気軽に試したいなら100均の習字グッズ周りにある文鎮を5〜7個くらい買って使うと良いでしょう。ちょっと心もとないですが、そっと作業するなら問題なしです。私も愛用中です。

もうちょっとしっかり押さえてほしいなら、このあたり。クローバーの勾玉みたいな形に物は、襟や袖ぐりのカーブに合う形になっています。便利〜。

個人的に一押しなのは和裁用の物。文鎮、または裁鎮(さいちん)と呼ばれています。

裁断用のおもしとしては逆にちょっと重すぎる&なかなか一つの値段が高いんですが、誰かに押さえてほしい…という時にこれを使えばしっかり押さえてくれます。


裁鎮、ちょっと高いんですけどなぜ高いかというと、全面が布に引っかからないようなめらかに処理されていて、錆びないようコーティングされているからなんですね…

和裁は絹を扱うことが多いので、シルクでも安心なくらいしっかりとした造り、ということです。

また、アイロンで癖をつけたい場所などを熱してすぐこの裁鎮を乘せることで急速に冷やして形付けすることができます。化繊でなかなか折り目がつかない場合にもこれを使えばパキッと癖付けさせられます。

布の裁断のおすすめアイテムまとめ

以上、布の裁断がめちゃくちゃ楽になる、個人的超絶おすすめアイテムでした!

  • ロータリーカッター
  • カッティング定規
  • カッティングマット
  • おもし(文鎮)

裁断神器のこの4つ、最初はちょっと高い…て思う物もあるんですが、実際に使えばものすごくコスパが良いと感じられる物だと思います。どれも洋裁以外にも使えるからね!(裁鎮はちょっとキワいアイテムかなと思うんですがw)一つからでも、ぜひ明日にでも試してみて、裁断時のイライラを減らしてみてください。

なんだろう、特に面白みのない記事になってしまったな…でも、ほんとうに導入すると気楽に裁断できるようになるぞというのを言いたかったんです…😂

Pass it on!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次